‘電球都市 Looms’ ‘アンブライカス’ 2014

Bulb Cities
展覧会期|2014年11月3日ー23日
会  場|遊工房アートスペース、東京
NEWS RELEASE

《電球都市 Looms》

《アンブライカス》
アンブライカスとは、解剖学でへそを意味する言葉である。
切れて明かりのつかなくなった電球を集めてきて分解をし、その中心部から引き抜いた切れたフィラメント。言い換えれば、死んだ電球から取り出したへその緒のようなものだ。露わにしてみると、同じような形の電球はさまざまな美しい形のへその緒を隠し持っていた。切れて初めて目に見えるようになるフィラメントは、生まれたことの証明として託される箱入りのへその緒のようである。分解され、新たに生まれ変わった電球のためのへその緒として、取り出したフィラメントを並べて展示した。

Bulb Cities
at Youkobo Art space

‘Bulb cities Looms’
‘Umblicas’

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