[TOKYO]光る知覚/Touching the Light

アキバタマビ 21にて行われるグループ展に参加いたします。
2014年ごろから光を素材とする作家の展示を構想しており、作家・会場選定から始めて手探りで展示の企画を進めて参りましたが、たくさんの方のご協力を得て、ようやく開催できる運びとなりました。ご高覧ください。


展覧会期|2017年4月29日(土)~6月4日(日)
開館時間|12:00~19:00(金・土は20:00まで)
会  場|アキバタマビ 21(Website
東京都千代田区外神田6-11-14 3331Arts chiyoda 2F 201,202
休 館 日|火
観 覧 料|無料

公式サイト|http://hikaruchikaku.com

参加作家|鈴木泰人、星田大輔、村上郁、渡辺望


オープニングパーティ|4月29日(土祝)17:00〜
株式会社灯工舎の灯工頭で美術照明家・光文化研究家の藤原工さんをお迎えして、クロストークを行います。

クロージングパーティ|6月3日(土)16:00〜
参加作家のグループとスペシャルゲストをお迎えして、今夜かぎりの特別な音と光のパフォーマンスを行います。その後、神奈川芸術文化財団学芸員の中野仁詞さんと共に、クロストークを行います。

市川 平|金刺 わたる|久世 孝臣|鈴木 泰人|丸山 勝之
※内容は変更になる場合もあります。最新情報はホームページにてご確認ください。

《展示概要》

光なくして、人はものをみることができません。それゆえ、人は光を創り出し、闇を照らすことで文明を発展させてきました。私たちの身の周りには、太陽などの自然光から、ろうそくやLEDなどの人工光まで、さまざまな種類の光が存在しています。このような視覚を生み出す光は、美術においてもきわめて重要な要素として扱われてきましたが、20世紀になるとダン・フレイヴィンやジェームズ・タレル、オラファー・エリアソンなどの作品にみられるように、作品の素材としても重要な役割を担うようになりました。

光は網膜に到達すると視神経によって情報となり、脳に届くと視覚となります。また人がものをみる時には、光の明るさだけではなく、その質も知覚しています。つまり視覚とは網膜が光に触れることによって触感を得るシステムであると言えます。この触感としての光は、人の感性に直接的な影響を与え、個々人の心の内に豊かな広がりを持って立ち現れているはずです。

昨今、白熱電球などへの規制に対する関心が高まっています。20世紀末に発光効率が良い新しい光源、LEDが実用化されてから、環境問題への意識の高まりとともに、慣れ親しんだ白熱電球や蛍光灯の生産は世界的に縮小をはじめました。日本では政府がメーカーに対して自主的な生産中止を要請したことで、現在では多くの大手メーカーが家庭用白熱電球の製造を終了しています。2011年の福島原発事故後は、より緊急の課題となった省エネ対策のために一層強い働きかけがなされました。その影響が、いよいよ身の回りの光環境の変化として現れてきました。

エネルギーやそれに伴う環境問題は世界的課題のひとつです。しかし、照明のエッセンスは消費電力だけではありません。ひとつの面だけをみて照明のもつ多様な役割を奪うことは、照明による表現の可能性をも喪失させる危険性を孕んでいます。本展では、鈴木泰人、星田大輔、村上郁、渡辺望の4名のアーティストが、それぞれ異なるアプローチを通して照明の光を提示します。彼らが表す光はどのような質感を持って私たちの心に触れるのでしょうか。現代における人々と照明との関わりを見直すと同時に、美術作品としての照明のありかたについて、作品とともにトークやパフォーマンスイベントを交えて検証します。

[TOKYO]北参道オルタナティブ・ファイナル/Kita-sando Alternative Final

北参道オルタナティブの最後の展示に参加いたします。私は旧作を展示予定です。お近くにお立ち寄りの際はぜひ足をお運びください。

展覧会期|2017年4月8日(土)~5月22日(月)
開館時間|11:00~19:00
会  場|東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-4(map
休 館 日|火・水・木・金(土日月のみオープン)
観 覧 料|無料

公式サイト|http://project.kabata.info/

参加作家|市川 平、おかもと かおり、大槻 英世、角 文平、椛田 ちひろ、椛田 有理、桑山 彰彦、坂本 トクロウ、竹中 美幸、原田 郁、ヒグラシ ユウイチ、保坂 毅、村上 綾、村上 郁、山本 一弥、okamura yoruko

アーティスト・トーク&オープニングレセプション|4月8日(土)17:00~

主催|プロジェクト・カバタ

[TOKYO]MDP GALLERYでの合同展/Joint exhibition at MDP GALLERY

企業コラボ東京プロジェクトの一環で、先日まで代官山アドレスのLift écruに展示していた作品を厳選して4点、出品いたします。
ほかの会場にも出品されていた作品が一堂に会すにぎやかな展示です。ぜひご高覧ください。

展覧会期|2016年11月11日(金)~26日(土)
開館時間|10:00~19:00
会  場|MDP GALLERY(map) 東京都目黒区青葉台1-14-18-1F
休 館 日|日・月・祝
観 覧 料|無料

参加作家|Ao kawata・Luise Ono・nao morigo・Matsu★Bockrin・riya・Riyo・PED・WAIFone・秋山あい・いしばしめぐみ・稲葉怜・大串ゆうじ・岡田豊・大嶋仁美・海道健太・片山なのあ・今野剛秀・塩見真由・スガミカ・関川恵・タケウチアツシ・平井絢子・益山航士・マリオ曼陀羅・まるやまあさみ・村上郁・村山まりあ・吉川強・吉澤舞子

クロージングパーティ|11月25日(金)18:00~20:00

[TOKYO]オル★テラ/Alt★Tera

六本木アートナイトに合わせて行われる、作家企画の六本木の展示に参加させていただきます。

 オル★テラは、パソコンのキーボードで使われている「オルト(Alt)」と、展示場所である「寺」を組み合わせた造語です。オルトはオルタナティブを意味し、たくさんの可能性を象徴する1兆という数字「テラ(Tera)」と、さまざまな場所で作品を発表することが可能になっている「時代(Era)」などの掛詞が含まれています。

元来お寺は、宗教施設であると同時に、文化芸術を育み発信する場所でもありました。その伝統の香りが残る場に新しい風を吹き込むため、現代美術の分野で活動する20代30代のアーティスト6組が、お寺に対してどうアプローチしていくのか、興味深い展示となることと思います。
夜の三日間限りに行われる展覧会を六本木アートナイトと合わせて是非ご高覧下さい。

*オル★テラはアーティスト主体で行われている展覧会です。来年度のアートナイト市民プロジェクト参加を目指します。

展覧会期|10月21日(金)~23日(日)
開館時間|16:00~23:00 最終日23日(日)は22:00まで
会 場|妙善寺

東京都港区西麻布3-2-13
(六本木ヒルズ/ホテルグランドハイアット東京前)
東京メトロ日比谷線・大江戸線
六本木駅 徒歩8分
東京メトロ南北線
麻布十番駅 徒歩10分

観 覧 料|無料

 

参加作家|松田直樹・村上郁・groove△・ダルシャナ・プラサド・ペラ・鈴木泰人(work shop )

ウェブサイト

主 催|ART de OTERA実行委員会
協 力|妙善寺

 

※このイベントは妙善寺さまのご厚意による場所のご提供のため、ご法事等がある場合、そちらを優先いたします。そのため日程は当日変更もございます。

※10/22(土)19:00~21:00本堂にてお笑いライブ開催につき、一部作品がご覧になれません。

[TOKYO]Lift écru店内での展示のお知らせ/Showcasing at Lift écru

8日から始まります、企業コラボ東京プロジェクトの一環で、代官山アドレスのLift écruで展示させていただきます。クローゼットの中のような、白い扉で遮られている特徴的な展示スペースに電球の作品を11点、展示しました。アンネの日記からインスピレーションを受けた内装と相まって、ひっそりと濃密な空間になっています。

会期中、会場ではコーヒーが無料提供されています。ソファに座ってコーヒーを飲みながら、ゆっくりとご鑑賞いただけます。8日には中目黒アトラスタワー前広場でオープニングレセプションが、野外広場では8日〜10日にマルシェが開催されます。他にもさまざまなイベントがありますので、ゆっくりと散策してみてはいかがでしょう。

展示は10月30日まで。お出かけにはいい場所、いい季節です。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 

展覧会期|10月8日(土)~30日(日)
開館時間|11:00~20:00
会  場|Lift écru(map) 東京都渋谷区代官山町17-5#201
休 館 日|無休
観 覧 料|無料

http://collabo-art.com/

主 催|企業コラボ東京プロジェクト実行委員会
企 画|株式会社ゼルス

[SAITAMA]第6回 公募 新鋭作家展 二次審査/An examination at ATLIA, Kawaguchi Art Gallery

第6回 公募 新鋭作家展 二次審査(プレゼンテーション展示公開)に参加しております。
I’m participating to and new light bulb installation is exhibited. This is open to public, you can come and see eight competitors’ works who passed a first assessment.

展覧会期|9月6日(火)~19日(月・祝)
開館時間|10:00~18:00
土曜は20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
休 館 日|月曜日(9月19日は開館、20日は休館)
観 覧 料|無料

主 催|川口市教育委員会
企 画|川口市立アートギャラリー・アトリア

http://www.atlia.jp/exhibition/

[TOKYO]個展「ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に」/In the ink of the pen point, in reflected light cast the letter on

個展「ペン先のインクの中に、その文字を移す反射光に」
2016年7月22日(金) — 31日(日)
金土日のみオープン
13.00 – 20.00 最終日は17.00まで
会場:S.Y.P Art Space (曙橋)
website : http://arttokyo.sub.jp
facebook Event : https://www.facebook.com/events/538393856364567/
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23日(土)17時からレセプション・パーティー&ノルウェーレジデンス報告会がございます。
ゲスト:湯浅 克俊 氏・椛田 有理 氏
詳細はこちらから:http://goo.gl/7uKt6N
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この度、S.Y.P Art Space では6月にノルウェー、ヌールラン県のArtist Residency Norlandで滞在制作をしてきた村上 郁の個展 — ペン先のインクの中に、その文字を映す反射光に — を行います。繋ぐ・通過する要素にフォーカスした電球都市の新作を発表いたします。

We will have Solo Exhibition of Murakami Kaoru. She had finished Artists in residency at Nordland Kultur senter.
Murakami Kaoru has been investigating how we are able to know others life through limited media such as postcards. ‘Bulb city’ is a series of works and installation that is created by the artist, which enclosed used postcards with burnt-out light bulbs. This time, she combines bulb cities and Mediators into an installation. As she said, Mediators exists in any places, we aren’t able to see them but they are the cause of a reality slip through imagination. She is going to show up this extraneous matter in the gallery space.

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