[CHINA]対流風景:日中現代美術レジデンシー/Convective Scenery : China – Japan Contemporary Art Residency

中国・広州の53美術館が主催するレジデンスおよび成果展に参加させていただくことになりました。


展覧会期|2018年12月8日~2019年1月7日
会  場|53 Art Museum China(map) 住所 No.19 Huiyuan Street, Huijing Road, Guangyuan Express Road, GZ

オープニングパーティ|12月8日(金)

公式サイト|53 Art Museum China

参加作家|渡邊智子 Tomoko Watanabe
村上 郁 Kaoru Murakami
富樫智子 Satoko Togashi
山田 悠 Haruka Yamada
西岳拡貴 Hiroki Nishitake
東城信之介 Shinnosuke Tojo
山重徹夫 Tetsuo Yamashige
本郷芳哉 Yoshiya Hongo
特別招待アーティスト:
江上 弘 Hiroshi Egami (日本)
Mireya Samper (アイスランド)
王泽 Ze WANG
陈庆 Qing CHEN
何利校 Lixiao HE
吴杰仁 Jieren WU
谢子耿 Zigeng XIE
施i维娜 Weina SHI

キュレーター|山重徹夫、肖麗、李琼波 (53美術館館長)
主  催|53 Art Museum China
共  催|広州日本総領事館


私たちが日常的に使う言葉や建築物や衣服など、日本には古代中国から流れてきたものが多くある。日本人は中国から渡ってきた文化を、自分たちの使いやすいように変化させ定着させていった。その代表的な例が、中国から伝わったお茶と、日本独自の畳文化を融合させて「茶道」。他にも子供の成長を願う「鯉のぼり」は『後漢書』李膺伝に語られた故事に由来している。現代の中国にも多くも日本の技術が土台となっている産業や、ゲームやアニメといった娯楽文化が存在する。このことは中国と日本は古代より大きな流れの中で、文化が常に対流している関係ということが言える。私たちが見ている風景は互いに繋がりを持ちながらも、異なる文化の土台の上で独自に変化を続けている。
本企画展「対流風景」は広州と中之条を自由に行き来する風となり、今後も双方の芸術文化の追い風となることを願います。
山重徹夫

[TOKYO]オル★テラ3/ALT★TERA3

六本木の妙善寺にて行われるオル★テラ3に参加いたします。
2日間だけの短い展示ですが、ぜひお立ち寄りください。


展覧会期|2018年9月29日(土)~30日(日)
開館時間|1日目:13:00~21:00
     2日目:13:00~20:00
会  場|妙善寺

東京都港区西麻布3-2-13
(六本木ヒルズ/ホテルグランドハイアット東京前)
東京メトロ日比谷線・大江戸線
六本木駅 徒歩8分
東京メトロ南北線
麻布十番駅 徒歩10分

観 覧 料|無料

公式サイト|ウェブサイト

オープニングパーティ|9月29日(金)18:00〜


妙善寺は江戸時代より行われていた、お祭りの楽しさや高揚感、過去に見られていた見世物小屋の不思議さ、葬儀などの死との関わり。それら統一されていないモノが集まり発信されていく場所であり、人々に様々のモノを見せてきた場所でもありました。
本展は2016年から始まり、今年で三回目の開催になります。並べられている作品には共有のテーマや、規格や統一もありません。ここは、縁日の見世のように、アーティストが思い思いにアート作品をひろげています。それは、お寺に集まって来たバラバラなモノ達に似ています。価値の問い、死生観の認識、事のあり方を表したりと、色々あります。
縁日の出店のように並べられた作品達は、美術館やギャラリー空間などでは見る事がない展示風景になり、私たちに何を見せてくれるのでしょうか。  二日間限りに行われる展覧会を是非ご高覧ください。

[TOKYO]クロスワード -letter and image- /Crossword -letter and image-

代官山蔦屋書店のanjinに電球作品が1点展示されています。お近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。


展覧会期|2018年9月17日(月)~12月9日(日)
開館時間|11:00~26:00
会  場|代官山蔦屋書店 2号館 2階(info) 東京都渋谷区猿楽町16-15
休 館 日|無休
観 覧 料|無料

詳 細|詳細はこちらから

展示作家|福田尚代、遠山由美、粟津潔、大谷陽一郎、磯野迪子、宮原嵩広、浅葉克己、佐川好弘、岸本真之、碓井ゆい、山本雄教、村上綾、村上 郁、知念ありさ、角文平


古く平安時代には葦手絵と呼ばれるスタイルが流行り、草や水といった風景の一部に文字が隠されて和歌を想起させる技法が料紙や漆などの工芸品に用いられました。文字や書物への興味は私たちの生活に深く根ざし、文字、そしてその集積としての書物は、現代のアートの中でも様々な展開を見せています。
本展では「クロスワード -letter and image- 」と題し、文字や本、文字の組み合わせやパズルに関わる作品を集めました。文字や本を起点として様々な表現の可能性を探る作品を、書店という場に改めて置きその意味を問う展示です。

[KOBE, TOKYO]個展 STUDY TOUR/Solo exhibition STUDY TOUR at Géodésique

デザイナーズ・ジュエリーのブランドGéodésique(ジィオデシック)神戸店と目黒店にて個展をさせていただきます。


ジィオデシック神戸展 STUDY TOUR
展覧会期|2018年7月6日(金)~22日(日)
開館時間|13:00~20:00
会  場|ジィオデシック*神戸(map) 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-8-4 大家ビル2階
休 館 日|水曜日、17日(火)
観 覧 料|無料

オープニングパーティ|7月6日(金)18:00〜20:00


メゾン*ジィオデシック展 STUDY TOUR
展覧会期|2018年7月27日(金)~8月12日(日)
開館時間|13:00~20:00(月は15:00から)
会  場|メゾン*ジィオデシック ギャラリースペース(map) 東京都目黒区目黒3丁目15−32
休 館 日|水曜日
観 覧 料|無料

オープニングパーティ|7月27日(金)18:00〜20:00
           7月28日(土)18:00〜20:00(変更になりました)
クロージングパーティ|8月12日(金)15:00〜


《展示ステートメント》
電球都市は、近代的生活において世代や国を超えて普遍性を持ち続けている白熱電球を用い、都市生活と移動に関する記憶をテーマとして2010年より制作ているシリーズです。

今回の作品は、骨董市で見つけたSTUDY TOUR(スタディ・ツアー)と記された古いネガフィルムを手にしたことから始まっている。視察旅行の際に撮影されたと思われるそのフィルムには2コマだけ、撮影者が滞在したと思われるホテルの一室が記録されていた。一時的にでも占有した場所を本人が撮影することは、まるで顔が映らないセルフィーだった。
展示される電球には、その写真の一部が映されている。見えるようで見えない電球の中の光景に対して、電球自体や周囲の光景ははっきりと見えることになるはずだ。このアンビバレントな視覚からホテルの光景が見ることができれば、撮影者と視点を共有したことになる。そこにはバラバラなパターンを統合する視覚的な知性が存在し、作用していることの証明であり、それは時間や空間を超えた理解しがたいものの共有の可能性を示している。

本展は、シリーズとして制作予定の〈電球都市:STUDY TOUR〉から1点とドローイング、〈電球都市〉の新作を展示予定です。

[TOKYO]中之条ビエンナーレ・プレビュー展/Nakanojo Biennale, Preview Show at Shibuya

展示のお知らせです。西武渋谷店 B館8階のオルタナティブスペースにて電球都市を展示いたします。
今回は、鈴木のぞみさんとの2人展となっております。2人とも日用品や記憶、表象といった要素を取り入れながらも、作品はそれぞれのバックグラウンドが響き合う面白い展示になったと思います。
会期は短いですが、とてもアクセスのよい会場です。この機会にぜひご高覧ください。


展覧会期|2017年8月19日(土)~27日(日)
開館時間|10:00~21:00(23日、日・祝休日は20:00まで)
会  場|西武渋谷店 B館8階 オルタナティブスペース(map
観 覧 料|無料

公式サイト|https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/

参加作家|鈴木のぞみ、村上郁


中之条ビエンナーレは2007年に始まり、2017年で第6回目となる芸術祭です。
温泉街や木造校舎など町内各所で国内外から集まったアーティストによるアート展示、演劇、身体表現などのパフォーマンス、ワークショップ、マルシェなどを開催いたします。
西武渋谷店ではそのプレイベントとして、中之条ビエンナーレ2017出品作家の中から2名をセレクトしてご紹介いたします。
ぜひご高覧いただき、中之条ビエンナーレ2017にも足をお運びいただければ幸いです。

[GUNMA]中之条ビエンナーレ2017/NAKANOJO BIENNALE 2017

中之条ビエンナーレに参加いたします。


展覧会期|2017年9月9日(土)~10月9日(日)
開館時間|9:30~17:00(無休)
会  場|群馬県中之条町 町内各所(アクセス
観 覧 料|チケット購入はこちらから

公式サイト|http://nakanojo-biennale.com/

出展会場|旧廣盛酒蔵、伊参スタジオ


今回は、旧廣盛酒蔵と伊参スタジオの2カ所に出品いたします。
また、ショップにて身につけられるサイズの電球都市を販売いたします。

[GUNMA]中之条ビエンナーレ2017 Prelude/Nakanojo Biennale 2017 Prelude

5月3日から7日まで、群馬県中之条町にあります旧廣盛酒造にて、今年の中之条ビエンナーレのプレイベントとなる展示に参加させていただきます。


展覧会期|2017年5月3日(水)〜7日(日)
開館時間|10:00〜17:00
会  場|展示会場 / 旧廣盛酒造(群馬県吾妻郡中之条町大字中之条町909-16)GoogleMap
展示・パフォーマンス会場 / tsumuji(群馬県吾妻郡中之条町大字中之条町938)GoogleMap
観 覧 料|無料

公式サイト|http://nakanojo-biennale.com/news/2017prelude

参加作家|佐野彩夏 Ayaka Sano・清水裕貴 Yuki Shimizu・高天原プロジェクト TAKAMAGAHARA Project・福島陽子 Yoko Fukushima・堀越達人 Tatsuhito Horikoshi・光主あゆみ Ayumi Mitsunushi・三好由起 Yuki Miyoshi・村上郁 Kaoru Murakami・山口貴子 Takako Yamaguchi・山田悠 Haruka Yamada・MAU (榎本多賀/苫野美亜/松岡大)・Ting Chaong Wen・yukaotani

パフォーマンス|5月3日13:00〜 アーティストグループMAUによるパフォーマンス


5月3日から7日まで旧廣盛酒造/tsumujiにて13名のアーティストによる5日間限定 <観覧無料>の中之条ビエンナーレ2017プレリュード展を開催。5月3日13時からはtsumujiにてアーティストグループMAUのパフォーマンスをおこないます。

《最新情報はFacebookイベントページにて更新中!》
https://www.facebook.com/events/1235533979900529/

《お問い合わせ》
中之条ビエンナーレ実行委員会事務局(イサマムラ内)
〒377-0432 群馬県吾妻郡中之条町五反田3534-4
TEL 0279-75-3320(受付時間 平日9:00-17:00)
biennale@town.nakanojo.gunma.jp

[TOKYO]光る知覚/Touching the Light

アキバタマビ 21にて行われるグループ展に参加いたします。
2014年ごろから光を素材とする作家の展示を構想しており、作家・会場選定から始めて手探りで展示の企画を進めて参りましたが、たくさんの方のご協力を得て、ようやく開催できる運びとなりました。ご高覧ください。


展覧会期|2017年4月29日(土)~6月4日(日)
開館時間|12:00~19:00(金・土は20:00まで)
会  場|アキバタマビ 21(Website
東京都千代田区外神田6-11-14 3331Arts chiyoda 2F 201,202
休 館 日|火
観 覧 料|無料

公式サイト|http://hikaruchikaku.com

参加作家|鈴木泰人、星田大輔、村上郁、渡辺望


オープニングパーティ|4月29日(土祝)17:00〜
株式会社灯工舎の灯工頭で美術照明家・光文化研究家の藤原工さんをお迎えして、クロストークを行います。

クロージングパーティ|6月3日(土)16:00〜
参加作家のグループとスペシャルゲストをお迎えして、今夜かぎりの特別な音と光のパフォーマンスを行います。その後、神奈川芸術文化財団学芸員の中野仁詞さんと共に、クロストークを行います。

市川 平|金刺 わたる|久世 孝臣|鈴木 泰人|丸山 勝之
※内容は変更になる場合もあります。最新情報はホームページにてご確認ください。

《展示概要》

光なくして、人はものをみることができません。それゆえ、人は光を創り出し、闇を照らすことで文明を発展させてきました。私たちの身の周りには、太陽などの自然光から、ろうそくやLEDなどの人工光まで、さまざまな種類の光が存在しています。このような視覚を生み出す光は、美術においてもきわめて重要な要素として扱われてきましたが、20世紀になるとダン・フレイヴィンやジェームズ・タレル、オラファー・エリアソンなどの作品にみられるように、作品の素材としても重要な役割を担うようになりました。

光は網膜に到達すると視神経によって情報となり、脳に届くと視覚となります。また人がものをみる時には、光の明るさだけではなく、その質も知覚しています。つまり視覚とは網膜が光に触れることによって触感を得るシステムであると言えます。この触感としての光は、人の感性に直接的な影響を与え、個々人の心の内に豊かな広がりを持って立ち現れているはずです。

昨今、白熱電球などへの規制に対する関心が高まっています。20世紀末に発光効率が良い新しい光源、LEDが実用化されてから、環境問題への意識の高まりとともに、慣れ親しんだ白熱電球や蛍光灯の生産は世界的に縮小をはじめました。日本では政府がメーカーに対して自主的な生産中止を要請したことで、現在では多くの大手メーカーが家庭用白熱電球の製造を終了しています。2011年の福島原発事故後は、より緊急の課題となった省エネ対策のために一層強い働きかけがなされました。その影響が、いよいよ身の回りの光環境の変化として現れてきました。

エネルギーやそれに伴う環境問題は世界的課題のひとつです。しかし、照明のエッセンスは消費電力だけではありません。ひとつの面だけをみて照明のもつ多様な役割を奪うことは、照明による表現の可能性をも喪失させる危険性を孕んでいます。本展では、鈴木泰人、星田大輔、村上郁、渡辺望の4名のアーティストが、それぞれ異なるアプローチを通して照明の光を提示します。彼らが表す光はどのような質感を持って私たちの心に触れるのでしょうか。現代における人々と照明との関わりを見直すと同時に、美術作品としての照明のありかたについて、作品とともにトークやパフォーマンスイベントを交えて検証します。

[TOKYO]北参道オルタナティブ・ファイナル/Kita-sando Alternative Final

北参道オルタナティブの最後の展示に参加いたします。私は旧作を展示予定です。お近くにお立ち寄りの際はぜひ足をお運びください。

展覧会期|2017年4月8日(土)~5月22日(月)
開館時間|11:00~19:00
会  場|東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-4(map
休 館 日|火・水・木・金(土日月のみオープン)
観 覧 料|無料

公式サイト|http://project.kabata.info/

参加作家|市川 平、おかもと かおり、大槻 英世、角 文平、椛田 ちひろ、椛田 有理、桑山 彰彦、坂本 トクロウ、竹中 美幸、原田 郁、ヒグラシ ユウイチ、保坂 毅、村上 綾、村上 郁、山本 一弥、okamura yoruko

アーティスト・トーク&オープニングレセプション|4月8日(土)17:00~

主催|プロジェクト・カバタ

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