代官山のAnjinに作品が展示されています。

本日から代官山T-SITE内、蔦谷書店にあるラウンジAnjinに作品が展示されています。

蔦谷書店は「雑誌」「人文・文学」「アート」「建築」 「クルマ」「料理」「旅行」の専門店が集まった本屋です。その上階に、ゆったりとした空間の中で飲み物を飲みながら本を読むことができるラウンジがあり、雑誌や本に混ざって作品も展示されています。他の作家さんの作品もありますので、探してみてください。

本以外にも、音楽、文具、DVD化されていない映画などをデーターにして渡してくれるサービスなどもあるので、欲しいものが見つかるお店かもしれません。詳しくはこちらから。

営業時間は朝9時から翌日2時までと長く、半年ほど展示されるようなので、代官山にお越しの際はぜひお立ち寄りください。

トロールの森 野外アート展 —まちと森をつなぐかたち

トロールの森 野外アート展 —まちと森をつなぐかたちに参加いたします。ギャラリーから出、野外で作品を見せる初めての展覧会となります。作品も新しい展開をみせることになりますので、秋の散歩がてら、ぜひお越し下さい。
http://www.trollsinthepark.com/

「トロールの森」は、杉並区の都立善福寺公園を主会場として毎年開催される、国際野外芸術展です。まちの中にありながら水辺と豊かな緑に囲まれた公園を舞台にした現代アート展として11年目を迎えました。3年前からは、マイムや演劇、遊歩音楽会など、さまざまな身体表現や、地域のつながりと過去の記憶をよびさますパフォーマンスが行われ、いつもの公園とは一味違ったはなやぎが生まれています。また年ごとに地域や学校との協働も深まり、ユニークなプログラムを展開しています。今年は新たに来場者とアーティストをつなぐ参加型のガイダンスアプリが登場。3週間の期間中、インスタレーションやパフォーマンス、カフェやワークショップなど、さまざまなメニューをお楽しみください。

日程 2012.11.3 (土・祝)~11.23 (金・祝)
場所 都立善福寺公園(上池周辺)、桃四コミュニティスクール

参加アーティスト

■野外展示
井上幸次郎
dislocate
村山修二郎
Non
ビリー・スタイルズ
星素子
高島亮三
村上郁
河井聖子
三木祥子
西山仁
黒野裕一郎
The sansyo-uo go on a joyride!
正親優哉

■インターネットツール
けろりあ

■パフォーマンス
フーマイム
かぽーれ・かぽーれ・ よいとな
大坪 光路
ラジオぱちぱち
パフォーマンスユニット・スカベッキ
辻康介/鳥越けい子
ぜんぷくトリヲ

ヤドカリトーキョー主催展示企画5『かすみ荘』

ヤドカリトーキョー主催展示企画5『かすみ荘』に参加いたします。

 【Yadokari TOKYO /ヤドカリトーキョーとは】
ヤドカリトーキョーは今年1月、日本橋にある築50年のオフィスビルの空室で展示したことをきっかけに発足した不動産とアートの共同プロジェクト。東京の都内にあるビルの空室を舞台に、国内外の活動やジャンルを問わず様々な作家が展示を行う。

http://www.valueraise.jp/yadokaritokyo/index.html

 この度、不動産とアートの共同プロジェクト「ヤドカリトーキョー」の第5回目の展示“かすみ荘”に参加いたします。
 通常の展示スペースではないオフィスを利用したユニークな展示で、窓に目をやれば直ぐ側に国の中枢部があるという珍しい立地になっています。旧作ではありますが、東京では公開していない作品を展示いたします。ぜひ足をお運びください。

会期 2012年 10月19日(金) ~ 10月23日(火)
会場 グローリアビル (東京都千代田区霞が関3-6-15)
*会場は6F・9F になります、他階には入らないようご注意下さい
≫MAP

【アクセス】
◎東京メトロ丸の内線・千代田線
 「国会議事堂前」駅3番出口より徒歩4分
◎東京メトロ南北線・銀座線
 「溜池山王」駅8番出口より徒歩5分
◎東京メトロ銀座線
 「虎ノ門」駅 11番出口より徒歩5分
◎東京メトロ線丸の内・日比谷線・千代田線
 「霞ヶ関」駅A 13番出口より徒歩7分

  • レセプション
  • 10月19日(金) 19:00~21:00

  • 対談『日本の空室』
  • 10月22日(月) 19:00〜  9階
    ゲスト:O JUN

    参加作家

    荻野僚介
    数見亮平
    門田光雅
    小島章義
    土田祐介
    平丸陽子
    前野智彦
    町野三佐紀
    村上綾
    村上郁
    安田豊
    渡辺望

    <ユニット企画展>intellectual展

    展覧会のお知らせ
    GalleryQで開催される「intellectual展」に参加します。
    今回は2012年と2010年作の電球の作品を並べて展示しています。

    <ユニット企画展>intellectual展
    GalleryQ
    2012年9月 10日(月)—9月15日(土)
    11.00から19.00  最終日17.00まで
    レセプション:2012年9月 10日(月)18.00—

    参加作家:佐藤奈々 黒沢潔 後藤將義 長島正志 村上郁

    http://www.galleryq.info

    Unknown Life <Unknown シリーズ No.3>

    展覧会のお知らせです。
    カトウチカさんがキュレーションをつとめる「Unknown Life <Unknown シリーズ No.3>」に出品します。
    神楽坂と早稲田にある3会場のうち、私はUnderground会場に出品しています。

    Unknown シリーズについて

    Unknownシリーズの基本テーマは、3.11以降の予測もしていなかった未来に踏み出す事にあります。2011年8月、カトウチカの呼びかけにより、幾人かのアーティスト達が集まって始まりました。3.11以降、小さくても自分たちの手で、表現の新しい場を作る必要があると考えたのです。毎回、複数のアーティストでテーマを共有し、新作をメインに発表してもらっていますが、一過性のものではなく、定期的に開催することで、長期的な考察と展開を目指しています。

    Unknown Life  3.11以降の「Life」について

    シリーズ第3回目の「Unknown Life」展においては、3.11以降大きく揺らいだ「Life 生命」という問題を、複数のアーティストの視点で捉え直す機会とし、展覧会全体で、生命という言葉が持つ、今なりの様々な側面を表せないかと考えました。
    会場は3カ所あり、それぞれが「Life 生命」を構成する無数の要素から選択されたサブテーマを持っています。今回は「Body 身体」、「Travel 旅・変化・変容」、「View 視界」としました。各会場は作品によってリンクし、訪れた人達は各会場を巡り歩き、その後、またより大きく循環する世界に戻って行きます。
    期間中は、アーティストのトーク・イベントや映像上映、テーマに関連したライブ・パフォーマンス、被災地で活動するゲストのコーナー「Voice」などのイベントを開催します。ぜひお越し下さい。

    Unknown Life -Unknown シリーズ No.3-
    http://unknownseries-art.com/

    企画:Unknown 実行委員会
    キュレーション:カトウチカ
    3会場あり。
    入場料は500円。1度購入すれば期間中はどの会場に何回でも入場できるパスポート制。

    期間:2012年8月23日(木)-9月5日(水)
    ●アユミギャラリー+アンダーグラウンド
      8月23日のみ 17.00-20.30
      8月24日-9月5日 11.00-19.00
    ●早稲田スコットホール
      8月23日のみ 17.00-19.00
      8月24日-9月5日 12.00-19.00

    アユミギャラリー :「Body 身体」
    出品作家 :西原尚 白井美穂 原遊 村上綾 利部志穂 村田峰紀 東野哲史
    東京都新宿区矢来町114
    http://www.ayumi-g.com

    Underground :「Travel 旅・変容・変化」
    出品作家 :東野哲史 友政麻理子 大館佐知子 村上郁 サンドヴィク・ヨハネセン 石井香菜子
    東京都新宿区矢来町114 高橋ビル地下2階
    http://www.ayumi-g.com

    Waseda Scott Hall :「View 視界」
    出品作家 :石井香菜子 室井公美子 村田峰紀 門田光雅 大槻英世 森本太郎 西原尚
    東京都新宿区西早稲田2-3-1 早稲田奉仕園内
    http://www.hoshien.or.jp/gallery/

    <各種イベント>

    8/23(木)
    18時30分
    ●アユミギャラリーとUnder Ground 高橋ビル地下2Fのオープニング・パーティー
    参加費500円(ワンドリンク付き。当日チケットを購入された方は無料。)
    19時30分から 村田峰紀 西原尚 によるライブ・パフォーマンスを予定。

    8/25(土)
    16時から17時30分まで
    ●早稲田会場のアーティスト・トーク
    18時から
    ●早稲田会場のオープニングパーティ
    参加費500円(ワンドリンク付き当日チケットを購入された方は無料。)

    9/1 (土)
    16時から
    ● Under Groundのアーティスト・トーク
    ●ゲストコーナー「Voice」越間有紀子 大西裕也
    軽食を用意。
    19時からスクリーニング(映像上映)予定。友政麻理子、他

    9/2 (日)
    16時から
    ●アユミギャラリーのアーティスト・トーク
    軽食を用意。
    その後、パフォーマンス・イベント予定。

    <助成> 公益財団法人 野村財団

    CHOCOLATS DES FUCHU ~ 2012 府中の味~

    府中のLoopholeで開催中のグループ展に参加しています。
    電球の旧作と未発表作を5点展示していますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

    2月25日(土)- 3月17日(土)
    14:00 – 18:00
    @Loophole
    開催日:木・金・土曜日
    レセプション: 2月25日(土)18時 – 21時頃

    秋山幸、今井俊介、今村仁、大久保亜里、O jun、大槻英世、岡野智史、
    小川梨乃、門田光雅、キサカミオ、木下令子、木村俊幸、窪田隆之、
    五嶋英門、玉井健司、佐藤万絵子、柴田ジュン、進藤環、高橋大輔、
    新関創之介、塙将良、藤原優子、馬渡吟治郎、水戸部七絵、村上綾、
    村上郁、山田はるか

    CHOCOLATS DES FUCHU -2012 The taste of Fuchu-
    February 25 (Sat) – March 17 (Sat)
    14:00 – 18:00
    Open on Thursday, Friday, Saturday
    Reception: February 25 (Sat) 18:00 – 21:00

    Miyuki Akiyama, Shunsuke Imai, Jin Imamura, Ari Ookubo, O Jun,
    Hideyo Ohtsuki, Satoshi Okano, Rino Ogawa, Mitsumasa Kadota,
    Mio Kisaka, Reiko Kinoshita, Toshiyuki Kimura, Takayuki Kubota,
    Hidekado Gotou, Takeshi Tamai, Maeko Sato, Jun Shibata, Tamaki Shindo,
    Daisuke Takahashi, Sonosuke Niizeki, Masayoshi Hanawa, Yuko Fujiwara,
    Ginjiro Mawatari, Nanae Mitobe, Aya Murakami, Kaoru Murakami,
    Haruka Yamada

    かんたんな旅

    2012年2月2日(木)〜19日(日) *月火曜休廊
    12:00~19:00 (最終日〜17:00)

    西荻窪にある遊工房アートスペースのサブギャラリーにて個展を開催いたします。
    メインギャラリーにて「村上綾展」を同時開催いたします。

    遊工房アートスペース
    167-0041
    東京都杉並区善福寺3-2-10

    皮膚と地図 Ⅱ ー記憶と時間への近づき方ー

    2011年5月27日(金)〜6月8日(水) *木曜休廊
    12:00~20:00 (最終日〜17:00)

    ・オープニング・パーティ 
    5月27日(金)18:00-20:00
    ・クロージング・パーティ
    6月3日(金)18:00-20:00

    新宿眼科画廊
    160-0022
    東京都新宿区新宿5-18-11

    —–

    「皮膚」は身体の感覚を「地図」は論理的思考を表しています。この二つの言葉が複雑に絡まって生成した作品に出会ったときの体感が、テーマの核となっています。それは内側からも外側からも形づくられる「皮膚」の柔軟さや、いままさに創られている途中のルール無視の「地図」、そういうものが含まれる作品に出会う感覚に近いのかもし れません。

    *本展は2010年8月にあいちトリエンナーレにて開催した「皮膚と地図 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」の第2弾としての企画です。

    企画 水田紗弥子

    アーティスト
    利部志穂 白木麻子 村上郁 DIG&BURY TOLTA

    website
    http://www.path-map.com/

    TAMA VIVANT II 2010 「ポイケド・ジャナイ」展

    TAMA VIVANT II 公式サイト

    出展作家
     奥村昂子/フジモトアヤ/前田千絵子/村上郁/森末由美子/柳井信乃

    ■多摩美術大学展
    2010. 9. 17 – 10. 1
    8:00 – 21:00 祝・日・最終日17:00まで
    多摩美術大学八王子キャンパス内

    ■パルテノン多摩展【会期が長くなりました】
    2010. 10. 21 – 10. 29
    10:00 – 18:00 最終日17:00まで
    多摩市立複合文化施設パルテノン多摩

    ■代官山Sedona展
    2010. 11. 1 – 11. 7
    11:00 – 20:00 最終日17:00まで
    ラ・フェンテ代官山

    ************************************************************

    関連企画:
    □シンポジウム
    「美術と場の問題」
    2010. 11. 1 18:00 – 19:00
    ラ・フェンテ代官山 1F Sedona 催事場

    □マルチデバイスガイドについて
     本展覧会では、各種デバイスによる展示内容のガイドを無料で提供いたします。iPhone, iPod touch, iPad, Xperia X10, HTC Desire, DSiをお持ちの方は、ご来場の際、是非ご持参下さい。

    □あそびじゅつ
     本展覧会では関連企画として、こどもを対象とした鑑賞教育の講座「あそびじゅつ」を開講します。

    ************************************************************

    □TAMA VIVANT IIとは

     TAMA VIVANT II は多摩美術大学美術学部芸術学科海老塚耕一ゼミのカリキュラムの一環として、毎年行われている、現代美術・芸術の展覧会です。

     今年で第27回を迎える本展はプランナーやプロデューサー、研究者など、これからの美術・芸術、広義における文化の案内人たる人材を育成したいという故・東野芳明名誉教授の熱い思いから1984年よりアニュアル展「TAMA VIVANT」として26年間続けてまいりました。後にその意志を受け継いだ海老塚耕一とともに、第24回目を迎えた2007年度から、これらの側面を保ちつつ、より幅広く現代美術・芸術のあり方を捉えようと「TAMA VIVANT II」として新たなスタートをきりました。TAMA VIVANT II では、学生各々が作家や展覧会を形成していく関わり合いの中で思考し、得たことを 企画のみに留まらず制作やテキスト、批評といった形であらわしていくことも目的としています。企画から構成、運営にわたり学生が中心となって実際に展覧会を設計・構築することで、通常の講義では得難い、より実践的な企画力、主体性を身につけるとともに、展覧会を通して現代の美術・芸術の在り方を積極的にお伝えすることに努めております。

    □TAMA VIVANT II 2010 : ポイケド・ジャナイ

     私たちは普段の生活のなかにおいて、ものや自分以外の人間に対して個々それぞれの関係性を想定することで、日常を平安に過ごしています。それは多くの固定された意味や慣習によって形作られたひとつの視線・前提に保護されている日常です。そんな日々の生活のなかでは、疑問符を持つことを忘れてしまいがちです。そこで、疑問符を生み出すにはどうしたらいいのかを考えたことが本展の始まりです。
     さて、展覧会を構築するにあたり、私たちは、ものごとの関係性やそのものが持つ常識的な意味から一旦離れ、固定された視線・前提を新鮮なものへと還元する契機を模索しました。それは、前提というものを裏切り、免れる瞬間であり、新たな関係性との出会いの瞬間でもあります。私たちは、このような視線から生まれた展覧会を「ポイケド・ジャナイ」と命名しました。「ポイケド・ジャナイ」とは、その名の通り「○○っぽいけど○○じゃない」を略した造語です。「ポイケド・ジャナイ」に遭遇するとき、ものごとの関係性や意味が剥脱され、変容した対象と自己が持つ固定観念との差異の間で、眼差しは揺れ動きます。それは本来の姿からずらされた対象に対して、理解しようと歩み寄る態度であり、新たな眼差しを持ってその対象に対して自身が価値を創造することにほかなりません。「ポイケド・ジャナイ」は、私たちに多くの疑問符を投げかけ、眼差しの変容と創造の場を与えてくれることでしょう。
    さて、今年度のTAMA VIVANT II 展は、作家の眼差しが呼び込んだ日常を、多様な作品の関係のなかで感じられる作品で構成されます。TAMA VIVANT II 2010の会場が生き生きとした疑問符で埋まることを願っての展覧会です。

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